ロボットでないものが、ロボットの様に見えた(映った)経験はありませんか?
わたしは、モーターショーなどに展示されるコンセプトカーや、ITOKIのMOMOTAROというデスク(机とイス)システムを見た時にそれを感じました。
MOMOTAROは、なんでも「人と距離との関係を科学したプロクセミックス理論」に基づき開発されたそうですが、その理論はわからずとも、見た目の強烈な印象は、周りの空間や、そこで行うであろう仕事までも一足飛びに未来に想いを馳せるイメージ力がありました。
もちろん、これはあくまで個人的な印象で、様々な見方(見え方)がありえ、また、ロボット的に映ること=製品の売行き ということではありません。
両者のデザインに共通点として、デザインは既に単なる表面的な視覚で捉えられる良否、好悪を超え、その利用性としての機能要素、それを使う人のシーンや愛着、所有欲などの欲求をデザインに封じ込める技が求められている様に感じました。
利用性に着目したデザインコンセプトには、ユニバーサルデザインがありますが、それを使う人の欲求については、どんなデザインコンセプトがあるのかしら?ひょっとして、このあたりにロボットデザインの肝があるのかも?
ところで、サービスロボットを中心に少しずつロボットが市場に登場してきていますが、本来ロボットとして開発されたものが、ロボットとして見えなかったりするのも逆説的かもしれません!?



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