ZMP(東京都目黒区、谷口恒社長、03・5738・4855)は大学など教育機関でのロボット教育や企業内の研究用に、車輪型のロボットを使った教材「e―ヌーボーホイール」を発売した。理論やシミュレーション、基板への部品の実装などを、ロボットを作製しながら学べる。価格は、CPU基板やモーター、大小4個のタイヤなどで構成した基本パッケージが13万4400円。
2輪や4輪のロボットを試作することによって、組み込みプログラミングなどの工学基礎演習から、高度な運動解析、制御システム設計を習得する。
例えば2輪ロボットでは、ジャイロセンサーの情報を基に、倒立した姿勢を安定化する制御方法を実験できる(写真)。
同社は今回の教材に合わせて、カリキュラムの開発にも力を入れており、学習者のレベルに応じて、「入門編」「運動解析編」「学生実験編」の教科書を作成している。7月以降に順次、発売する。


