関西経済連合会(http://www.kankeiren.or.jp/)は、関西の新成長戦略を探るため、22日付けで「新・関西ビジョン研究会」を設立すると発表した。強い産業の実現、アジアとの共生、地域の自立の3つのテーマを重点に、概ね10年先を見据えた、関西の目指すべき姿を描く。
座長には吉田和男京都大学 経営管理大学院教授が就任。10月にビジョンを取りまとめる。
関経連は2007年に就任した下妻博会長の指示による「100日タスク」で、強い産業の実現などの重点方針を決定。専務局チームでビジョンの素案を検討してきた。それを次世代を担う有識者や主要会員企業に参加してもらってブラッシュアップを図るほか、戦略やアクションに反映させる。
研究会メンバーには、ウォールストリートアソシエイツのポール・デュプイ西日本代表、ロボガレージの高橋智隆代表、広石拓司エンパブリック代表取締役、柴田有三KGC理事長のほか、関経連の会長、副会長会社のスタッフが参加する。
研究会では経済と環境に優しい社会の両立、活力のある長寿・成熟社会の実現、関西らしい価値の創造・発信といった視点を重視する。

