IHI(http://www.ihi.co.jp/)は、生産ラインの省力化に貢献する産業用ロボット向け3次元物体認識技術を完成。10月より受注を開始する。レーザによる3次元計測と独自のアルゴリズムを採用して形状を認識。ケースなどにバラ積みの状態で入っている部品の取り出しを自動化することができる。多品種少量生産の生産ラインに対応できるようシステム化しており、2008年度内に1システムの受注を目指す。
対象物の3次元CADデータを産業用ロボットに入力すると稼働するため、多品種少量生産でも段取り時間が短い。バラ積みしたφ20mmのボルトであれば、1秒で位置と形状を認識することができる。
レーザによる3次元計測を採用したバラ積みピッキングシステムは、複数候補を認識することから処理時間がかかる。同技術は3次元モデルデータと計測データを高速で照合することにより、迅速な認識を可能にした。


