日本SGIのSegway/ロボット事業から独立・発足したセグウェイジャパン(http://segway-japan.net/)が4月1日より事業を開始した。立ち乗り電動2輪車「Segway」の販売・保守サービスのほか、走行ロボット開発プラットフォーム「Segway Robotic Mobility Platform (RMP)」および移動プラットフォーム「BlackShip」の販売も手がける。社長には戦略事業本部 執行役員 本部長だった大塚寛氏が就任する。7名の体制で事業展開をする。
同社は、日本SGIが2006年10月より国内正規総販売代理店として展開していたSegway/ロボット事業の移管先として発足。同事業部門のスタッフが、ほぼそのまま移籍した。
取り扱う商品はSegwayに加え、RMPとBlakShipの3製品。そのほか、ロボット関連のシステム開発やコンサルティング事業も手がける。日本SGIでは「次世代ロボット知能化技術開発プロジェクト」にて、知能モジュール群の開発として「移動知能の開発」を受託していたが、この開発は同社が継承して取り組む。
日本SGIでは、空間ロボット「RoomRender」やフラワーロボティクスと共同でマネキン型ロボット「Palette」も開発していたが、これらの事業は移管していない。これらの開発は「中止になる可能性が高い」(セグウェイジャパン関係者)という。
本社は、次世代交通システムとしてSegwayを提案している横浜市に置く。同市は「環境モデル都市」(内閣府)に採択されており、「2025年までに市民一人あたり排出量を30%以上削減(04年度比)」を掲げている。内閣府に示した提案書の「2-3.ゼロエミッション交通・世界戦略」ではSegwayの導入に加え、公道走行・駐車許可、EV特区認定による走行・駐車などの優遇措置などに関する規制緩和を記載している。「まずは同市にて次世代交通システムを構築し、全国に拡大していく」(同)という。
なお、セグウェイジャパンと同じ名称のサイト(http://segway.client.jp/)があるが、同社とは一切関係ないという。
■関連サイト
日本SGI 人とロボットが共存する社会に求められる新しいロボット像を提案したい
http://robonable.typepad.jp/robot/2007/08/sgi_262d.html


