先週末に大阪で開催された天神祭で、三菱重工業の「wakamaru(ワカマル)」が大阪大学の船に乗り込み、始めて「御迎(おむかえ)人形」の役を務めた。阪大の船は神霊を乗せた船を迎える奉拝船の1つで今回、法被を着用した鷲田清一総長ら約200人が乗船。wakamaruは平安時代の子供が着用していた「水干」を着用した。
船上では、モーションプログラミングを担当した阪大の学生がタイミングを合わせてwakamaruを操作。両腕を広げたり手を振ったり、司会者の呼びかけに応じてうなずいたりしたほか、行き交う船に向かって「大阪締め」の手打ちを他の乗客に合わせて行うパフォーマンスを披露した。
指導に当たった小泉智史特任准教授は「通常、屋外でパフォーマンスをするのは難しいが、よくできた方ではないか」と、満足げに話した。
■関連サイト
2008.10.13 【ROBO JAPAN】チャイルド、wakamaruを活用した幼稚園向けアプリ提供
http://robonable.typepad.jp/news/2008/10/20081013-robo-2.html
2008.10.08 三菱重工、wakamaruの異業種交流を拡大、幼稚園などに向け新規市場拡大めざす
http://robonable.typepad.jp/news/2008/10/20081008-wakama.html
「メーカーの開発戦略2006」
三菱重工業 インターフェイス・コミュニケーションの象徴へと育て上げたい
http://robonable.typepad.jp/robot/2007/03/post_232b.html
ロボットのいる暮らしを考える
第2回「人とホームロボットとの賢いつき合い方 -wakamaruと過ごした500日の記録」
http://robonable.typepad.jp/trend/2007/09/wakamaru500_6173.html


