メレックは、微少回転角で位置決めができるステッピングモータ用制御ドライバ「ADB-2F45U」を開発した。最小回転角度が0.018°で、リード1mmのボールねじを駆動する場合、50nmの間隔での位置決めが行える。価格は1万3,000円前後を予定。年内にも量産化を開始し、分析計測機器などに向けて2012年に年間2億5,000万円の売り上げを目指す。
開発した制御ドライバの利用により、精度が要求される制御系では主流の5相ステッピングモータからの置き換えができる。2相ステッピングモータは巻き線が少なく、5相ステッピングモータより約3割安とされる。
同ドライバは、2相ステッピングモータの1回転を最大2万分割して回転制御を行う。1ステップのパルス信号をアナログ信号に変換することで滑らかに回転し、ステップを刻む際の振動を抑制している。
■関連サイト
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