知能システムは、米国でアザラシ型ロボット「PARO(パロ)」の受注を開始した。介護施設や病院など動物の飼育が困難な施設に販売し、高齢者や患者にあたかもペットと触れ合っているような感覚や心地良さを提供することができる。アニマルセラピーの効果が認められている。価格は約54万円。初年度は200体の販売を見込む。
販売は同社とスギノマシンの共同出資会社PARO Robots USが担当する。パロは体長570mm、体重2.7kg。ユビキタス面接触触覚センサや髭(ひげ)触覚、センサマイクロホンなどを搭載しており、名前を呼ぶと反応するなどインタラクションが行える。
同社は、パロを開発した産業技術総合研究所発のベンチャーで、その製造と販売で独占権を持つ。パロは国内では2005年に発売を開始し、これまでに1,300体を販売。2008年にはデンマークの医療福祉施設に100体以上を納品。2011年までに1,000体の納品を予定している。
■関連サイト
2008.11.21 産総研とデンマーク技術研、パロの販売と研究開発で提携
http://robonable.typepad.jp/news/2008/11/20081121-7cb6.html
コラム Robotコンサル小西の「超・思考法」
第14回 セラピー効果のあるロボット「パロ」
http://robonable.typepad.jp/column/2009/07/robot14-7be1.html
ロボット業界最前線・研究室たより
1.産業技術総合研究所 柴田崇徳 パロとの暮らし
http://robonable.typepad.jp/robot/2006/10/post_b101.html
抱きしめたい!ロボットコンテスト2007結果発表 ベスト10
http://robonable.typepad.jp/news/2007/11/2007_bab6.html
http://robonable.typepad.jp/news/2007/11/aa.html(調査概要)
http://robonable.typepad.jp/news/2007/11/post_e334.html(男女別、年代別選択ロボット)


