イクシスリサーチとパイオニアは、カーナビ連動型ナビゲーションロボットを共同開発した。走行経路の左右を指示するカーナビの信号を受けてロボットが腕の動きで道案内する。車のダッシュボードに取り付ければ、聴覚障害者にも音声情報に替わる情報を提示できるという。
従来のカーナビ製品の経路誘導を「ロボットの動き」で実現した。パイオニアの社内提案で選んだカニ型のロボットは樹脂製で方向指示器用のモータ2個、LED9個などで構成。カーナビとケーブルで結び、情報にもとづいて目の光り方や腕の動きで誘導する。
交差点の約700m手前で曲がる方向の“腕”が上に挙がり、約300m手前で目が光り出し、約100m手前で曲がる方向を腕が指し、20m手前で腕が小刻みに振れ、“目”も激しく点滅する。両社は今後、使い勝手や小型化など技術的課題を解決し、2~3年後の商品化を目指す。価格は約1万円を想定。
■関連サイト
2009.09.17 イクシスリサーチ、プラント検査や高所作業に使えるクローラロボット開発
http://robonable.typepad.jp/news/2009/09/20090917-a7ec.html
2009.07.08 日本医大とイクシスリサーチ、装着が簡単なリハビリ用電気刺激装置を開発
http://robonable.typepad.jp/news/2009/07/20090708-4f50.html
2008.06.04 イクシスリサーチ、富士通の開放特許を活用。カーナビロボ開発へ
http://robonable.typepad.jp/news/2008/06/20080604-eb03.html


