THE BRAIN MEDICAL社は、モーションキャプチャーシステム「モーションビューシステム」を開発した。専用コントローラなどを使わずに身体の動きを認識し、テレビ画面上などに再現することができる。体験型ゲームや、頭と体のトレーニングゲーム用途で、ゲーム会社へ技術ライセンスを提供するほか、個人向けの通信販売を検討する。トレーニングが認知症の予防と改善につながるとし、医療・介護施設などに採用を提案する。
カメラモジュールを内蔵したハードウエアと、OSにLinuxを使ったプラットフォームで構成する。価格は一式で5万円前後に抑える方針。通常、音楽ゲームやバランスゲームには専用のコントローラが必要。同システムは身体に取り付けた再帰反射材の光源をカメラが認識し、XYZの3軸の座標値を出力する仕組み。より自然に体を動かせるほか、多様な体験型ゲームに応用できるという。標準タイプは5カ所の光源を認識するため、頭、両腕、両足に取り付けて全身の動きを再現できる。
立ち姿とバランスのテスト、柔軟性チェックができる機能評価用の音楽ゲームソフトウエア「ブレイン・フィット・レボリューション」も同時に開発した。国の「ものづくり中小企業製品開発等支援補助金」の認定を受けている。
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