松よし人形は、日本遠隔制御(JR PROPO)の協力を得て、「鎧ロボット」を製作した。ボタン操作により座った状態から立ち上がり、「いざ出陣じゃ~」と音声を発しつつ5パターンの動作が行える。10日開催の「第23回 東大阪産業展」で披露する。
節句人形などを製作する松よし人形が「飾る目的の伝統的な人形が動いたらおもしろい」と発想し、同じ東大阪企業でロボット開発に精通する日本遠隔制御と協業、開発した。甲冑(かっちゅう)をまとった人形本体は約10kgあるため立ち上がり動作が課題になったが、尻部分をアームで持ち上げる機構により解決。伊達政宗をイメージした武将の外観で全長は67cm。製作費は約100万円。
松よし人形では「メンテナンスの問題もあり商品化は難しいが、イベント集客用として貸し出すことは検討したい」(小出康雄社長)としている。


