安川電機は、今年5月に同社のACサーボドライブ「Σ-V(シグマ・ファイブ)」シリーズに、オプションとして追加したセーフティモジュールが、機能安全認証を取得したと発表した。ドイツの第三者認証機関であるTUV SUD Japan(テュフズードジャパン)が製品の品質に加え設計プロセスの規定および管理を審査した。「EN 61800-5-2」のソフトウエアベースのドライブ用安全機能としてはアジアで初の認証取得となる。
同モジュールは、モータドライブの機能安全規格・EN 61800-5-2のSTO(Safe Torque Off)機能、SS1(Safe Stop 1)機能、SS2(Safe Stop 2)機能、SLS(Safely Limited Speed)機能の4機能に対応。STO機能はモータへの電力供給を遮断する機能、SS1はモータの減速を開始し規定時間後に STO を実行する機能、SS2機能は停止位置から一定量以上モータを逸脱させない機能、SLS機能は、モータが規定速度を超えないようにする機能で、同社によると、ACサーボドライブ用として国内メーカーでは初めて対応した。
アナログ/パルス入力およびMECHATROLINK-II形のサーボドライバと組み合わせることで、ACサーボモータやリニアモータの安全設計が可能になる。
■関連サイト
2010.06.01 安川電機、モータドライブの機能安全規格に対応したセーフティモジュールを発売
http://robonable.typepad.jp/news/2010/06/01yaskawa-motor.html
トレンドウォッチ
2011年秋には発行!パーソナルケアロボの国際安全規格ISO 13482の策定動向
―次世代ロボット分野の国際安全規格策定と関連技術の動向より
http://robonable.typepad.jp/trendwatch/2010/06/post-100602.html


