新潟県長岡市の鉄工関連業者など14社からなる任意団体「ながおか次世代ロボット産業化機構」は、地元の長岡市民から暮らしに役立つロボットのアイデアを募集、コンテストを開催する。月内に募集を開始し、2011年2月に大賞など各賞を決定する。同機構では寄せられたアイデアをもとにロボットの製作・製品化を検討する。
同機構は長岡鉄工業青年研究会でレスキューロボット開発に携わったメンバーらが2009年に立ち上げた。長岡鉄工業青年研究会では新潟県中越地震の災害復興への思いから、長岡技術科学大学と共同でレスキューロボットの開発を5年間実施。その間、ロボカップ世界大会のレスキューロボットリーグで入賞する実績も上げた。同機構はここで得た知識や経験をもとに新たなロボット開発などに取り組み、ビジネス化や地域産業の振興につなげようと発足したもの。
今回のアイデアコンテストの開催に当たっては、募集案内を長岡市内の小中学校などに配り周知する。コンテスト開催を通じて、地域の鉄工関連業界の盛り上げ、また次世代を担う子供たちにロボットやモノづくりに興味を持ってもらうことを期待する。募集したアイデアは2011年2月に長岡市内で展示し、一般の投票により大賞、入選を決める予定。
■関連サイト
2009.09.11 ながおか次世代ロボ産業化機構など、レスキューロボを研究用途向けに販売開始
http://robonable.typepad.jp/news/2009/09/20090911-fc49.html
ロボットのいる暮らしを考える 最終回 家庭用ロボットには音声対話が必須!? (RT基礎講座)
http://robonable.typepad.jp/trend/2007/11/ldk_e7a3.html


